中川隆(大川隆法)の守護霊、かく語りき
特に自分に霊感があるとは思ってなかったのですが、たまたま先日「中川隆の守護霊」を名乗る者が夢枕に現れました。知ってる人は知ってると思いますが、今は「大川隆法」を名乗り「幸福の科学」という宗教団体の教祖やってる人のことです。
最初のうち、彼が本当に大川隆法の守護霊かどうか疑わしいと思ってました。でも話を聞いているうちに、やっぱり本物ではないかと考えるようになりました。何故なら、彼は本物の守護霊にしか知らないことを教えてくれたのです。
具体的には、2018年に公開された大川隆法の自伝的映画『さらば青春、されど青春』。守護霊を名乗る者は、この映画の中で間違っていたり省略されていたりする史実を事細かに指摘してくれました。
・映画では全く描かれてないが、彼は東大法学部を一浪一留していること
・映画では描かれてないが、彼の兄は京大文学部にストレート合格してること
・大学時代に彼を振った彼女が「あなたは高貴過ぎて私にはふさわしくない」と呟くシーンがあるが、それは完全に本人の思い込みに過ぎないこと
・司法試験に落ち、就職が遅れてしまった理由は、単に成績不良だっただけであること
改めて確かめてみると、守護霊の指摘していることは大川隆法初期の著作の内容と完全に符合することが分かります。私は、彼が本物の中川隆(大川隆法)の守護霊だと確信したのです。
守護霊は続けて言いました。
「中川隆は、ずっと前からタチの悪い悪霊に騙され、おかしくなっている」と。
どういう悪霊なのか尋ねたところ、竹内巨麿という答えが返ってきました。
竹内巨麿。昭和初期の代表的カルト宗教の一つ「天津教」の教祖。
改めて調べてみると、なるほど確かに頷ける部分が数多くあることが分かります。
・出自や経歴を脚色していること*1
・当初は「日蓮上人御真筆」「後醍醐天皇御宸筆」「長慶天皇御宸筆」などの宝物・文献を発見したと称して、歴史上の偉人の知名度に便乗する形で名を上げたこと。*2
・酒井勝軍など日猶同祖論者の出会いにより、壮大な歴史観に目覚めたこと
・その後、その壮大な歴史観に合った都合のいい文書を次々生み出していったこと
確かに、大川隆法の出自や経歴をめぐる様々な脚色に関しては、前述の映画の描写に対して守護霊に指摘されたとおりです*3。そして、キリスト、ソクラテス、孔子、坂本竜馬、卑弥呼など、歴史上の偉人の「霊言」と称して知名度に便乗して名を上げました。何より、その原点は竹内巨麿と同じく「日蓮上人」。
そして彼は高橋信次の霊に出会うことで壮大な霊界観に目覚め、以後その霊界観を補強或いは自分に都合よく修正する霊言(「高橋信次霊言集」など)を次々と生み出していくことになります。
更にその30年後。2018年の幸福の科学アニメ映画『宇宙の法-黎明編-』に至っては、もはや隠すべくもなく「竹内文書」の影響がかなり顕著に見受けられます。
この映画、天空浮船宇宙船に乗った主人公たちが五色人*4に、3億3千年前の太古の地球文明の創造を手助けするという内容でした。
竹内文書は
①太古の世界が天皇家によって作られ、
②モーゼやキリストなど世界中の偉人が日本で修業した。
③だから世界は天皇を頂点として(元のように)一つに統合されるべきだ
という八紘一宇を歴史的に肯定するような結論を導き出しました。
これに対応する幸福の科学の霊界観は、
①エルカンターレ(仏陀)*5を頂点とした九次元界から成り、
②モーゼやキリストなど世界中の偉人がその九次元界に属している。
③だから(世界中の思想信仰は)大川隆法を頂点として統合されるべき
という、思想信仰における八紘一宇ともいうべき考え方が導き出されます。
この映画は、幸福の科学の霊界観が歴史観のほうにも滲み出しているとも考えられます。
これらのことから鑑みて、中川隆氏が竹内巨麿の悪霊に操られているという彼の守護霊の言は、実に整合性があるものだと思いました。
そして夢枕から去る前、最後に守護霊は言ったのです。
「悪霊に支配された彼には、もはや私たち守護霊の言葉は届かない」
「有名人の霊や守護霊だと称して嘘八百を並べたり、有名人の死に便乗して耳目を集めるようなマネは、私たちの本意ではない」
「彼が人間として恥ずべき行為を繰り返すのは、本当に残念でならない」と。
守護霊の言うように、中川隆氏には悪霊の支配から脱して、本来の人間性を取り戻してもらいたいと祈るばかりです。
なお、中川隆氏の守護霊たちは、彼に立ち直ってもらうためにとにかく多くの人に今の窮状を訴えたいとのこと。明日には、あなたの夢枕に立っているかもしれません。
もし今後、彼の守護霊の話を聞きそれを覚えている人がいたなら、彼が他にどんな悪霊に操られているのかなど、その内容をできるだけ詳細に、ご本人に伝わるよう広く世間に知らしめて頂くことを希望します。
【追記】
本内容は、中川隆氏の守護霊の発言をご紹介したもので、地上の御本人の意思とは関係ありません。